年末年始に親と一緒にいるのは一応一人娘たるものの務めである、とは思うものの、あまり長時間に及ぶと双方にとってあまり快適でない話もつい出てくる。さして興味もないバラエティ番組を眺めながら手持ち無沙汰でストレッチとマッサージに精を出しているので気づくと揉みすぎて青アザになっていたりもする。適切なところでブレイクを入れるそのタイミングが肝要である。
自室に帰ってルーチン課題に取り組み、物足りないので、昨年何度かお邪魔した先生のレッスン動画でリズトレに精を出す。40分過ぎぐらいからのじぶん的に総称していわゆる「脳トレ」ステップ。過日類似のステップをスタジオで習ったときは、ゆっくりならできても早くなると混乱して最後には永遠にできない気分になったものだなあと半ば懐かしく思い出す。
しかし。その時先生もおっしゃっていたけれど、確かに家で落ちついてすれば、できるのだ。(でも最後まで通すのに3回オヤツ休憩を要した。正月というのもあるかもだけど、リモート学習はモチベーション維持面でハードル高い。それにしても1時間動画を無料で公開してくれるって有難い。ぜひ引き続きお願いしたい…)
上記の先生と同じ某所のレッスンでこのところお世話になっている先生がじぶんの好きな曲で踊られてたのをたまたま見つけたので。
あたりまえといえばあたりまえだけれど、美しさにも色々なスタイルがあって、それぞれに、おそらくは、そうでなければならない理由に基づいてその形になっているのだと思う。いや、そうでもない、考えてないという感性のひとも勿論いらっしゃるだろうけれども、多分じぶんがお世話になっている先生たちは、どちらかというと基本的に理論派である。
ともあれ、今年もいろんなスタイルとそれに伴う思考を学んで、そこからじぶんなりのものを掴みたい。