2023/06/03

祈るな

このところ、各所から種々の温かいサポートやお心遣いをいただき、なかなか感謝の気持ちをお伝えしきれていないなあと思っていました。ひとつひとつを力にして、なんとか元気に生きております。


陸上の選手だった方が、試合の前に先輩に何を思うようにしてますかと尋ねたところ、「祈るな」と教えられたとのこと。

祈るならこういう祈り方をするんだ。

「助けていただかなくていいです」

「助けていただかなくていいんですが、今からこの試合に出ますが、僕の力を全て使いますので、試合が終わった時に、その次の試合のための課題を一つ教えてください」


引用元

チャレンジする事が楽しくなる方法があるのです。

2023/04/01

プランB

気がついたら3月が終わっていた。

死ぬ死ぬと言っている人間ほど、そうやすやすと死なないという定説があるけれど、今月は周囲の人たちに向かって何度となく「死にそうです」と笑いながら話した記憶がある。止めてくれる人もいないので、酒量も増え、当然ながら自炊意欲も減衰し、関係ないかもだけど年度末日にようやく日程を確保した健康診断で胃炎と診断される。振り返ると。数年に一度の割合で行き詰まるのだが、もう引っ越して5年経過したので、その時節といえば言える。

このところ何度となく繰り返していた言葉が「落としどころ」。じぶんなりの落としどころを考えてからモノを言ってくれませんか。失敗は誰にでもある。無論じぶんにもある。たくさんある。であるからして、どう適切にリカバリーするかのプランBまたはプランCを携行していれば、大人的にオーライなのではないか、と意識のある間もしくはシラフの間は常時考えていた。公私共しばらくこのフェーズは続きそうな予感がする。

ごくごく稀にしか実現しないプランA、そしてやむなくプランBまたはCまたは酔っぱらいにお付き合いくださっている皆様に感謝申し上げます。


2023/01/22

1月

1月も下旬となりましたが、今月もいい曲で踊らせていただいております。ありがとうございます。
おおよそ聴いた順、昨年から続きの曲もあったり、でも、ほぼレッスンの曜日順だと思います。どれが好きなんだ、とか、たまに聞かれて、ちょっと困ったりしますが、また客観的にみて得意不得意があるのは確かですが、好きに順位はつけられません。つきましては順不同です。








少し前の話ですが、連休にリズトレ特訓と称して、特にhiphopにおいて上半身に意識が行くと自覚なく動きがおろそかになってしまう下半身強化にこれ努めてまいりました(発展途上)。振付が好みのはじめての先生の若葉マーククラスに出て、膝を使うことと重心移動だけを考えて音に浸る時間を過ごしましたが、これがすこぶる楽しかった。振付の覚えが極めて悪い自覚はあるので、こういう楽しみ方もあるのかな、と。
楽しかった先生たち。hiphopでシューズ履いてない先生は個人的に初めてだったけれど、当日は動画よりもっとずっとゆるゆるの動きで、とても素敵でした。


振付好きだけど、今のところ、すぐ出来そうにはないので、機会を見つけてまたリズトレに行ってみたく。

別件ですが、ここ3ヶ月ほど中華街まで若葉マーククラスに出向いている先生。すてきでっす。



相変わらず見る専ですが、大好きな二人組。


最近のじぶん的ポリシーは「エレガント」であります。パーソナルトレーニングでお世話になっている某先生ご推奨の某アニメに出てくる老師の口癖がエレガント、だからなのですが。
表現は違いますが、太極拳ふう、とか、止まらない(動き続ける)とか、残像が残る、といった動きを個人的に目指しており。理屈では、ゆっくり動けばそれなりにエレガントふうになるはずなのですが、これがいろんな意味で至難の技で、各種サポートを受けつつ試行錯誤中であります。乞うご期待(笑)。

2023/01/02

節目

昼過ぎまで恒例の箱根をみる。順位はさして気にならないが、ランナーの姿勢とか走り方の個性を見ていると飽きない。

携帯のバッテリーが急速になくなるので、寿命かなと買換えすることにした。いつ買ったか記憶がないぐらい使ったから、さして気にしていなかったのだけれど、受付のおにいさんに聞いてみたら、ちょうど5年ですとのこと。よく落とした記憶はあるが、大事に使ったんですねと褒められて良い気分になる。5年間手付かずだった1万円相当で携帯カバーなどを新調して更に良い気分。3ヶ月ほどズレてはいるが、ほぼ引越しと同じタイミングでの機種変更。今年はなにかの節目かしらと思う。

新携帯にデータ転送などしながら、年末からドラマを見ている「きのう何食べた?」の映画版を見てほのぼのする。

5年前の引越し当初からある標語?、この正月実家から略奪してきた花瓶、諸事情により大量購入したネコの置物?、お気に入りの箸置きとともに。






2023/01/01

5年

2023年、迎春。

家にいる時間が増えると突然やってくる料理欲とインテリア欲。とはいえ、簡単にできるものしか作らないので、PCをキッチン脇に移動して眺めつつ、実家では絶対に食べられないスープカレーを作成。

年末からお世話になっているインテリア動画。

いかにそこに在るモノは変えずに視線を移動させるか、または見え方を誘導することで空間を変えるか。重要なのは照明と配色のバランスと学ぶ。同様の考え方は部屋だけでなく人間そのものにも応用できるな、とふと思う。

なるほどと思ったことはもう一つあって、身近なものにより投資する、という考え方。例えば、床、かがんでみないと触れない、自分からやや遠いモノよりは、チェアなど、自分により近い、触る機会の多いものにより投資すべしとのお話。これも応用がきく考え方だと思う。

翻って、自分は都合により自室の床でゴロゴロしている時間が他人より長いらしい。あんた椅子に座っている時間よりも床にいる時間の方が長いと母に指摘される。その理由は主にじっとしていても動いても、いずれそのうち痛くなる背中のせいで、テレビを見ながらストレッチとごろ寝のあいだ、みたいな知る人ぞ知る謎の動作をしているので、そういうことになるのである。自室では、たまに厚手のトレーニングマットが敷きっぱなしになっている。これはインテリア上、極めてよろしくない。ソファは好きだから存在してはいるが、ほぼ物置となっている。そういうわけで、コンクリの上にフローリングしただけでしんしんと冷えゆく我が家に住みはじめて5年経過して漸く床に投資する気になって、明日ホットカーペットが届く予定。

さて、用事を済ませたので、また実家に帰ります。

2022/12/30

小休止

某日、さてそろそろ納めようかと考えていた夕方、年末の挨拶も兼ねたやり取りで、その件、年内は努力目標とさせていただきます、と書いた。年末は努力してはならないことに決まっておりますとのお返事をいただき、以降、これ幸いと年末まで「努力」的な行いを放棄することにした。

夜更かし寝坊しつつ映画やらアニメやらみたりして、起きてみたらもう昼前になっていた。

そうそう、もろもろひとまずおいておいて。今日はとりあえずワクチン接種に行ったらその後もだらだらしていようと決意しているのであります。

追記:都庁接種会場で世のため人のために働いているみなさまを拝し申し訳ない気分になり、意味もなく歩いて帰ろうと思いたつ。中央公園で天を仰ぎ意味もなく都庁上空を撮影していたら携帯バッテリーが急速に落ち2%になる。お使いのバッテリーは著しく劣化しているのでした、と思い出す。マップなしでの徒歩帰宅はリスキーなりと即翻意し、年始に携帯ショップの受付を予約して無事帰宅。だらだら開始。

(あ、そうだ、予診してくださったドクターの笑顔がステキすぎて、一瞬惚れました。)




2022/11/23

お供

あなたはこれが好きだと思うからやってみなさいと言われて素直に聞くことはほとんどない。だってじぶんの好き嫌いはじぶんがいちばんよく分かっているはずだし、あまり余計なことに費やす時間もないからである。

振り返れば、たぶん1年以上前から、「XXちゃん(じぶんの名前)はきっとこの先生の踊りを気にいるはずだから、行くべし」とお誘いを受けていたのに、気が乗らないだの忙しいだのと断り続けていた。少し肌寒くなった頃からか、精神状態が地を這うごとく低調であるため、ことプライベートにおいて何事かを決断する能力を失っており、珍しく他人の(おともだち)に言われるまま、初めましての先生とご無沙汰しておりますの先生のクラスにお供して半日過ごす。

もしかしたらじぶんは余程分かりやすい人間なのか、おともだちが大変洞察力のある人物であるからなのかわからないけれども、楽しい一日でした。弱っているときにありがたいのはやっぱりおともだち。



2022/10/29

新規開拓

陰に陽に種々ご配慮をいただきまして、ありがたやありがたやと呟きつつ過ごす今日この頃です。年末に向けて恒例の「去年の有休」を消化すべく計画してひとりよろこぶ、というのも加わっており、計画どおり休みが取れたら少しは気分も上向きになろうかと。

単純なので、うつくしい踊りをみると速攻で元気でる、というのもあります。

最近通っている土曜夜の先生がお休みだったので、はて何処へ行くべきかと探していたところ、過去動画付きで今日ある!とのことだったので、100%できない確信のもと恥はかきすて精神にてお邪魔してきました。ロッカーの雰囲気から最年長確定で、これは、やばいぞ‥と思いつつ帽子を目深にかぶって臨みました。案の定できなかったけど楽しかったし、先生の踊りを正面から間近でみることができて、これはもう、ラッキーでした、としか言いようのない貴重な機会となりました。

とてもやわらかい感じの先生で、歌詞はめの振付でした。意味の強い言葉のところだけ踊りに力が入るようではぶつ切りになってしまうので、ちゃんと歌詞が文章として聞こえるような踊りをしてね的なお話をされていたのが残りました。やはりはじめての先生のクラスというのは新たに学ぶことも多く、振付もじぶんには十分難しかったので、しばらく味わいつつ練習したいなと。

破片 / Ayumu Imazu


先生のこのベーシックなるものがいつもめちゃくちゃ難しい(別のスタジオですが)。


レッスンで踊ってるうちに好きになった曲もろもろ。曲を聞いただけではそれほど好きにならなかっただろうな、というのも意外にあったりします。振付の力あるある。

目下練習中。

こちら終了したのですが、個人的に未練があってまだ練習中。
こちらも目下練習中。



先生の振付は好きとか嫌いとかそういう次元をすでに超越しておりますが、やっぱり気持ちいいのです。


Aron van Selm, Ardie Son•Whispers



2022/10/25

ありがたや

金曜の夜から、自室のお湯が出ませんでした。

マンションの外装工事をしているから、その影響かもしれず、きっと誰かが通報して直るだろう、とたかをくくって1日目は放置し。

2日目になると、水シャワーも寒いな、、と、なぜか造り付けの靴棚の奥にあるのが謎の給湯器の型番をもそもそと調べてみたり。想像以上に旧式の代物でしたので、これは寿命かと修理センターに電話してみたのですが、せっかちなじぶんとしては、1分待っても繋がらない電話を待ち続ける根気がないことが改めて分かっただけでした。

ジムのお風呂で済ましてみたり、まいっか、水でも。などと行きつ戻りつ週末を乗り切り、週初になって一応管理人さんに電話してみたところ、やはり吸気口が工事で塞がれていたとのことで。帰宅後、お湯が戻ってきました。

お湯ありがたや。

馬鹿者なので、失ってみないと思い知らないことが多いのですが、平時から感謝の気持ちを忘れないひとになりたいなと思う今日このごろであります。

お湯以外にも色々とありがたいことはありまして。

じぶんが他人にどう見えているかは別として、正直なところ、こう在る以外にありようがないんです、すみませんと思いながら、このところ毎日を過ごしており。まあなんと言うか、あまりにままならなくて笑ってしまう程度の、かなりギリギリの攻防というやつです。

このように在ることを許してくださっている関係各所の皆様に、できることならお一人お一人感謝の気持ちを伝えて回りたいと思っておりますが、なにぶん不器用なもので、上目遣いに物言いたげな顔をしているだけかもしれません。

2022/10/07

死んだふり

先月から今月にかけて、なんだか考えてみたら人生でいちばん忙しいんじゃないの的な状況に突入しており、生来ナマケモノのじぶんとしましては、この際カメになって甲羅の中に頭を引っ込め死んだふりでもしていよかと思っているところです。

頭が働かないのは嫌いなことだけかと思っていたら、振付を覚える脳内メモリもフリーズしている模様で、こんなにできないなら家に帰って寝てたほうがいいんじゃないのと思ったり、それも寂しいから、まあ出来が悪くてもレッスンに出られただけ良かったねと自己満足したりと、浮いたり沈んだりしております。

見る専。
先生も好きですが、3番さんが好きで泣きそうになりました。




機会があったらレッスン受けてみたい先生其の一(初心者クラス希望)。

側転?で挫折した後、休日出勤も重なって行けなくなってしまいました(泣)




2022/09/19

Proteus

前回から随分と日が経っているのにいま気づきました。
思えば、なにかとせわしない日々でした。と過去形にできればいいのですが、なかなか休みも取れない日々が続いています。

今月に入って変わったことといえば、横浜中華街に定期的に出向く機会を得たことでしょうか。前職でご当地ツウの先輩と時折ご一緒したのも随分前のことになったなぁ、と懐かしく思い出しながら、この機にちょっと探検してみようかと、肝心の目的を失わない程度、つまり迷子にならない程度ということですが‥にお散歩しております。


こちらを拝見するようになってからか、パンダ愛が増しまして、中華街で見つけたpumaロゴのパロディたるpandaロゴ入りTシャツをゲットして悦に入ってみたりしています。


肝心の目的、というのはこちらの先生の若葉マーククラスに出ることでして。以前から機会を伺っていたんですが、外的要因もあり、ようやく決心して、なんとか都合をつけている日々です。できないくせに細かいのが好きなので、はい、難しいんですけど、ステキです。





いつもの先生方にも相変わらずお世話になっております(こちらは珍しく隅っこで見え隠れしております)。初見で全くなっとらんですが、先生がいいんじゃないのとおっしゃっているので、いいことにさせていただきます。



動画が見あたらない先生がたは相変わらず曲を貼ってます。都合により曲のとれなかった先生にも大変お世話になっており、それぞれに学ばせて頂くところあり感謝しております。



プロテウス効果という言葉があるそうです。
某TV番組で、VRで現実の自分より筋骨隆々のアバターを見せながらダンベルを上げさせると、自分自身の現実の姿を鏡で見ながらダンベル上げるよりも重い重量まで耐えられる、逆にちょっと貧相な姿を見せながらだと通常より何割か軽いところでギブアップしてしまう、みたいな実験を見ました。

以前に、自分自身で、ちょっと上手くなったなと思ってから伸びるものなんだよねというようなことを先生がおっしゃっていたのを思い出しました。鏡の中にどんな自分を見るかは心の持ちようで随分変わるような気がします。根拠のない自信、とか言いますが、そういう意味で重要なんだろうなと思うようになりました。

2022/08/29

Conflict

持てる時間は有限で、でも生きてゆかねばならないので、色々と予定のconflictをひき起こしており悩ましいところです。

某日、WS。じぶんは、どう考えても、やっぱり、先生にいちばん育てていただいてまいりました。が、まだ、ちっとも育っちゃおらんと思うのであります。

じぶんが出ているhiphopというか、Groove/isolation基礎レッスンの動画が上がることはなさげなので、showcaseのご様子。こだわりのシルエット、シンプルでお美しい。なんとかこの半年余り、火曜は仕事を早めに終わらせて、続けて通っております。


hiphop(R&B)振付の曲。先生の音のとりかたと、やっぱりシルエットがお美しいので、なんとか習得したいと。こちらも予定をやり繰りして楽しみに通っております。



某日、月に一度のパーソナルトレーニングを楽しみにしておりまして。じぶんはダンスやってる者としてはありえない骨盤後傾しており、ちっとも反らないので、このところ反る練習と軸の調整がメインになっているのですが、結果として、自覚としては前屈と開脚が少しマシになってきました。
最初の頃は、ちょっとコワイ先生だと思っていたのですが、最近少しやさしくなられまして、もしくは褒めて伸ばすタイプだと思われたのか、前腿のスジはしっかり残っているものの少々は柔らかくなって健全なり、と珍しくお褒めの言葉をいただきました。
なにかとやるせない日々ではありますが、こういったこまごましたことをひとりでちまちまと喜んで励みにしております。

2022/08/15

快調

今月に入って久しぶりに膝がまあまあ快調なので、可能な限りレッスンを入れています。
ダンスをしない人に伝える言葉としては、レッスンに行きました、しかないのだけれども、このしあわせをいかに表すべきか。

じぶんみたいな覚えの悪い人間に、へろへろになるまで動けるほど教えてくれる先生方って、ほんとうにすごいひとたち。お若い方も多いのに、同じ人間と思えません。

最近習った/習い中の曲。振付が終わってからのほうがいいかなとは思っているのですが、タイミングがうまく合わないこともありまして。
使われている曲がわからなかったり振付メインでない先生方もいらっしゃるのですが、いずれも楽しいです。(順不同)

想定外の学びはだいたい基礎に関係していると改めて思うこのごろであります。








膝快調だと幾分不慣れなレッスンに冒険にも行けます。うれし。



晩御飯。
かんたん美味しうございました。



2022/08/11

お久しぶり

イベントWSや祝日レッスンなどが重なって、お久しぶりの方々との再会。3月下旬ごろ思うところあって、ルーチンでお世話になるレッスンのスケジュールを意図的に組みかえたので、それ以来。じぶんにはありがちだけれども、決める前には誰とも話をせず一人で決めたから、後になって、どうしたんだと安否を気にしてくれた奇特な方々。

久しぶりにお目にかかった彼女たちも、それぞれの目的意識で自分の道を進んでいるのが感じられて嬉しかった。ある程度のジャンルは決まってるけど、結局のところ人だよね、というような話もしたり。

自分自身でさえ想定していないけれども行ってみたら確かにそちらに行きたかった方向性を示してくれそうなレッスンに行きたいなと思っている(抽象的すぎ)。

最近好きだったもろもろ(見る専)。



あ、別の曲別の場所でしたがこちらはWSでお世話になりました。

ストリートってすてき‥じぶんもフリーで踊れるようになりたい‥。




2022/07/31

破壊そして光のある方へ

月末などで振付最終回の曲たち、いずれも好きでした。

「Melody」のV、いま初めてみましたが「つながる点と線」こういうイメージだったんだ。もっと前にみとけばよかった…


某日、パーソナルトレーニング。割と先生にお目にかかる時には元気になっているのですが、その間色々ありまして、3日前レッスンの途中で急に付け根がズキンときて力が入らず終了後ひょこひょこ歩いて帰りましたが翌々日には回復し元のヒザ痛に戻りましたとの報告をして、軸の矯正メインで、引き続き後傾しちゃってる腰の矯正メニュー等疲労しない運動を教えていただく。移動して次のダンスのレッスンまでの時間、フリースペースでついでに直近色々の振付の練習をして、せっかく整ったはずの軸をおそらく崩す。

前後するが某日某所に先生ご推奨の公演を観に行く。本当はいつものレッスンに行くはずの日で、いかに先生ご推奨とはいえ意味不明ぽいパフォーミングアーツを見るべきか迷ったのが正直なところだが、前述の付け根問題で動くのに支障をきたすゆえ、致し方なきと罪悪感なくレッスンを休み、左足の付け根を押さえながらトボトボ会場に向かう。

頭の後ろから後ろの人に咳込まれたりするのがインフルの時でさえ嫌だなあと思う人間なので、コロナ対策にて2階席の最後列からおそるおそる拝見。おそらくは先生がなにがしかお書きになるだろうから詳述しないけれども、結果的には行ってよかった。

とにかく面白かった。隣の席の女子は後半感涙にむせんでいるようだったけれども、じぶんはどちらかというとひたすら面白くて、ひとところの面白さに目を奪われているうちに他方で何か始まっていて、あれ、いつからそこにいたの、と目をやると、実はもうさらに他所で何か始まっていて、みたいなことの繰り返し。思わず吹き出して、あ、すいません、と隣に目で謝った箇所もあったぐらい、理屈抜きで面白くて、じぶんにとっては普通のダンスを見るより形が目に残った。観ている間は意味を考えている余裕などなくて、ひたすら事物を追っているうちに終わってしまった、というか、そろそろこれで終わりかな、と思った箇所で2回ほど騙され、あれ、まだ続くのかな‥と油断していたら突如幕切れとなったので、この後味というか余韻が尾を引いて、帰宅まで結構な時間、珍しく音楽も何も聞かずにぼんやりして帰った。

いろんなものが気持ちよく破壊されて、ぼんやりと光のある方角が見えたような気がして、気がついたら足を押さえずにてくてく歩いていた。


夏バテ?で元気なかったのですが、いろいろと、おかげさまで、元気出てきました。アクションの後に本質、ほんとですね。




2022/07/25

remedy

某日。軽快だったり今ひとつだったりを繰り返しているヒザの都合で、ちょっとダンスはリスキーだなと思う日も稀にあるので、そんな日。そういうときの、いわばremedyとして、ふつうの運動をする時間というのが、じぶんにとって意外と大切だと思うようになった。分類としては、あまりハードでないヨガなどもこちらに入る。

座り仕事が長くて猫背前肩、右利きのため右前のめりに座る傾向のじぶんは、諸々の歪みにより、いろんなところが痛くなるわけで、そういうところを治したくてやむなく始めた「運動」だけれども、手段として始めたものが、やっているうちにそれなりの楽しみに転じるというのも、ありがちな話ではある。でも家で重い腰をあげるのには少なからず根気を要するので、お手軽なソリューションとして、ヨガレッスンに寄ったついでに、ジムでお手本が鉄棒にぶら下がっていらっしゃるのを眺めたりして若干のモチベーションの足しにしてみたりする。

自炊モード、たまに復活。これが自炊と言えるかは別として。ニンニクはチューブで、鷹の爪切らしてまして省略し、基本から外れまくりましたが、それでもかなり美味しかった。お湯は必ず沸騰、と、飲みながら作ったところだけは、ちゃんと真似しました(笑)。
料理も救いなり。



2022/07/16

3年

少し前の話だけれど、スタジオで以前の公演で使われた曲が流れていて、まだこの頃はご縁がなかったよね、などとお声がけいただいた。ハイわたしは先生の引退公演がはじめてです、とお答えしたら「ああ、あの詐欺ね、今のほうがコンディションいいから」みたいなことをサラリとおっしゃった。

2018年夏の終わり頃、はじめてジムの土曜夜のジャズのクラスに行って、なんだか面白そうだから頑張ってみようかしらと思ったその2ヶ月後ぐらいに、舞台からは引退しますと言われた生徒の身にもなってみてほしい。ダンスの公演などというものには縁遠く、あー、劇団四季を遠い昔に見たっけなぁ、ぐらいの人間だし、そもそも人見知りなので、見知らぬ場所のよく知らない先生の踊りをわざわざ見に行くべきか、けっこう迷ったと思う。舞台は最後だということだし、見ずに後で悔やんでもいけないからと思って足を運んだ。当然ながら行ってよかった。というか、たぶんそこに行っていなければ今のじぶんはない。なので、その時の曲はやはり思い出深い。

2019年夏頃、先生は踊られなかったけれど同じ曲で作品を出されるにあたって、スタジオのレッスンも同じ曲の抜粋で教えていただいた。勇気を奮い起こしてコンテンポラリーなるものを習いはじめたのがこの年の春のことで、床をゴロゴロ転がるフロアなるものを習ったのもはじめてだったから、全然できなかったのだけれども、思い出深い曲を習うことができて、とても嬉しかったのだけは覚えている。

それから約3年後の今日、振付は違うけれど大好きなこの曲で踊ることができて、じぶんの出来はともかくとして感無量。3年前は、苦手です、目が回るし立ちくらみもするし、方向を失って先輩にぶつかりそうになるし、立ったり座ったりがトロくて音に間に合わないし、などとしか言えなかったフロアも、下手なりに好きになった。あれほどあちこちに青あざを作って密かに痛い痛いと唸っていたのが嘘のような、レッスン後の快調さだけは進歩と言えるだろうと思う。

不肖の生徒としましては、なんだかんだ先生を元気にしてくださっている先生の先生にも感謝の念にたえません。



2022/07/08

父は宮城県の出身で、東北出身の同郷意識も手伝ってか、井上ひさしが好きだった。実家の本棚には井上ひさしが並んでいたので、小学校の高学年あたりからだっただろうか、じぶんがその著書を手に取る機会が多かったのも自然の流れかもしれない。

毎週日曜のBSプレミアムステージを時間指定で録画しているのは、時折掘り出し物のバレエやダンスがあるからで、好みのクラッシック演奏は聞くこともあるけれど、演劇の時は即削除が恒例となっているのだが、「井上ひさし戯曲」と聞こえてきたのであやうく削除を免れた「貧乏物語」を見て、結果的にたいそう面白かった。

先立って演出の方のトークがあって、それが一つ考えるきっかけになって、このところずっと頭の片隅にその言葉があるともなくある、というような日々を送っていた。だいたいこんなことをおっしゃっていた、と思う。

「井上さんの芝居はすごく饒舌。いろんな人間がわーっと喋っていて、だけどそのわーっと喋ってる言葉がぽん、と途切れた時に、ふっと訪れる、その「間」っていうんですけど、その間の静寂のあり方、実はその間の中に、人間が本当に思っている真実の声がわーっと観客の中に生まれるのが、一番演劇として好きな方向なんですね」

「すごく大事なことなんですけど、演劇って登場したものとか語られているものとかではなくて、その背後に、言葉の裏側に何があるのか、その風景の裏に何があるのか、その存在感」

だいたいダンスのことに翻訳して考える癖がついているので、確かにダンスで人間が生み出せる線というのは限られていて、線のないところに何が生まれるのかというのが、やはり正味なんじゃないかと思ったわけです。

中野のスタジオで、いつだったか、先生が、はいその手の1万キロ先を見て、みたいなことをおっしゃったことがあった。1万キロだったか1万光年先だったか、ちょっとよく覚えてないけれども、それほど広くないスタジオで、そういう想定外の単位の距離が出てきたことに結構驚いた。例えばそういうことだ、と思った。

某日、hiphopのクラスで、折しも先生が「間」について語られるのを聞きながら、そんなことを思い出していたんだけれども、先生は「間」は自由だ、というようなことをおっしゃった。そうか、線は有限だけれども、たぶん間は自由だ、もしくは想像力、または無限だ、そう思って、なんだか楽しくなった。

2022/07/03

幾分

今週は楽しかったなあと振り返る。若い頃はもっと悩みも多かったと思うんだけど、どうも最近記憶力が低下しているせいか、楽しいことしか思い出せない。

某日。単身赴任の上司が夏休みで本国にお帰りになることなので、ならじぶんだって有休をいただいてもよかろうとレッスンに合わせて有休、夏休み1日目。当然来週も休むのだが、それでも夏休み2日目だから、2週間休んでる人に文句も言われないだろう、というようなことを考えるのが姑息な日本人である。

先生踊ってくださり鑑賞タイム。通常お美しいと形容するのが適切なかんじがするのだけれども今回は割合めずらしく、かっこいい振付。たいそう気持ちよくサビを踊らせていただいて満喫。

移動してhiphop。次回の振付について生徒の希望を尋ねてくださる奇特な先生なのだけれども、今までは洋楽がいいか邦楽か、とかの質問だったのが、今回は難しいのがいいか中ぐらいか、やさしいのがいいか、との質問だったので、いつも手加減してくださってる風情ありありの先生の難しいってどんなだろうという好奇心で、難しいのがいい!と手を挙げたのである。できないと思うけど本当にいいのかと念をおされたので、意地になって、やる!と言い張って、みんな頑張ることにしたので、練習しないわけにいかないのである。

おっしゃる通り難しかったので、みんな必死または瀕死の形相となり、先生が「楽しくないでしょう」とかご心配されるのだけれども、いえ楽しいです、とまなじりを決して意地を張る。楽しいのにもいろんな種類がありまして、習っている間はともかくとして、時を経るほどに味わい深く楽しいというやつであります。泣いても笑ってもこの曲は次回が最終回。


某日、計4時間半のレッスン終了後、恒例となった1時間半ぼんやりストレッチタイムに本日の出来事を思い返す。こちらも恒例となった締めに床でごろりんと後転してつま先を床につけ、足を左右にぶんぶん振ってから戻ってくる。いつからか思い出せないぐらいだけれども、ここ数ヶ月継続的に戻りの際にみぞおちのあたりがズッキンと痛むので、戻りはそろそろ戻ることにしているのだけれども、本日はかなり稀なことにズッキン来なかった。

何かの間違いかと思って再度同じことをしてみたところ、やっぱり来ない。これは嬉しいので記録しておかねばならないと、一眠りした今頃ぺちぺちしている次第であります。そもそも何故痛くなったのか、まだよく理解に至ってないのだけれども、痛いと口にしてから習った色々だけは覚えているので、戻らないように維持したい。

先生方のご指導のもと、じぶんの身体は幾分マトモになってきております。

2022/06/26

I'm already there

某週末。いくつかの課題曲が最終回となり、やはり一月続いたものなどはそれなりに名残惜しい。特に車が好きなわけじゃありませんがCM曲だったのでちょっと貼ってみました。


足かけ3ヶ月ほどになりますか、日曜の夜に先生は別格として生徒さんたちもえらく若くてお美しい人がお揃いのジャズのクラスにお邪魔しておりまして、おばちゃんは完全みそっかすとなっております。
先生はとても丁寧に教えてくださるのですが、例のごとくこちらの覚えが遅いのと可動域が大幅に足りていないのとで不完全燃焼の日々を送っておりました。
が、今日は曲が最終回だったせいか本人もそれなりに気合いを入れて臨みまして、初めてそれなりに振付が入り、フロアをゴロゴロ転がって、ぜいぜい言いながらがんばってまいりました。

曲も好きでした(別の先生で同じ曲を習ったので2回目でしたが、振付の傾向が全然違うので楽しかった)。どうがんばっても明らかに可動域が足りないので、無理そうな動きをいかにそれほど見苦しくなくこなせるかなどということも考える機会にしたいと思います。



ジャズの振付を載せていただきまして、動画は何回かみていたのですが、そうだ歌詞をまだちゃんと読んでいなかったっけと電車の中で読み出したら泣けてしまって困りました。

先生の振付はこちら



What good is life 
If we are just all waiting to dance in the sky
I'm already there

Heavenとまでは言いませんが、ダンスができて今けっこうしあわせです。