今月、わりと時間を作ることができたので、地元のスタジオの開放時間を利用させてもらって自主練をした。HIPHOP系の振りは家でも練習できなくもないけど、ジャズはできない(狭すぎて)。幸い今回は途中まで動画もあったので、振りが分からなくなって挫折することもなく、自分的には今までで一番練習できた。実感したのは、振りというのはある程度できあがると上達しなくなる、または上達が鈍くなるということで。いやたぶん見る人が見ると言いたいことは山ほどあるんだろうけど。
ともあれ、結局のところ、基本動作が美しくないと振りもそれ以上美しくならないし、基本動作を美しくするのは筋肉とか柔軟性、連動性とかの鍛錬であって。
もちろん、セオリーは頭では分かってはいたんだけど、そういう言葉が身体を通して自分のものになる、という体験は貴重だ。こういうことは振りを練習してみないと分からない。自分には振りを素早く覚える練習も必要で。どれも大事だなあと思う。
土曜、ジャズが新しい振りになって、あああ、すてきだけどむずかしい、、と思っていたけど、今朝起きて動画を見てみたら、この前の先生の公演の振付の一部(約20秒)だった。習ってるときは、この動線は、どこかで、、、と一瞬、既視感を覚えたものの、まったく気がつかなかった。おかしいなあ、何度も見てるのに(笑)。鑑賞してるのと振付覚えようと思って見るのとは違うというのもある、、というのはいいわけだけど。
金曜にトレーニング要素の強いレッスンに多く出たせいか全身筋肉痛なるも、はい、そんなわけで、朝から元気です。