2009/09/27

Tofu burg and carbo-counting

Recently, I sometimes feel dizziness from anemia. This might be because of calorie control. Docter had set the calorie for me before I started jogging. After that, the amount of exercise gradually but in a long term dramatically increased and I lost my weight about 13%.
There are many diet theories. My doctor told me the dominating method changed around each 10yrs.
Low glicemic index food may be one of a current main stream, and this can be applied for principle food -the food contains mainly carbohydrate.
However, for the person like me -lack of blood- should think about intaking more protein.
Now I'm trying Carbo-counting method. According to carbo counting, we need focus only on carbohydrate, because protein not so much increases blood sugar after eating.
Plant protein is preferrable for me, as even protein doesn't affect blood sugar, but it actually has calory. Too much protein ends weight increase.
Some days before, I found a package named 'Tofu burg no Moto'. We mix this 'moto' -this is made mainly from bread crumb and flavoring- and Momen-tofu , and then rolled it like hamburg, just fry it on weak-middle heat. With Ponzu-source, it's especially tasty. I has been eating Tofu burg for four days at breakfast and supper with much satisfaction.
Dizziness gradually leaving as Tofu burg coming. Cheers carbo-counting!

Pleased to realize 'Twitter' can be followed by google reader.

2009/09/23

はじめての10km

正確にいえば初めてではない、職場から家まで歩いて帰ったことがある。たしか形ばかりの会社の忘年会が会議室であって、その頃はまだ自分に飲酒を許していたので、高いワインを少し飲まされて、酔い覚ましにと歩き始めたら、家まで歩いてしまった。google map によると、あれもちょうど10kmぐらいだ。
でもあのときは仕事帰りで鞄も持っていたし、パンプスではないにしろヒールのある靴だったし、途中でおにぎりも食べたし、2時間経過したあたりで気づいたらマメができたりもしていて、最後は足をひきずて歩いた。とてもじゃないけど、ウォーキングといえる代物ではない。

さて、来るべき10kmマラソンに備えて、というか、そのトレーニングたる10kmジョギングに備えて、おなじみのmapでコースを作る。距離感を足で知っておく必要もあるし、まずは道に迷わないように。石橋を叩いて渡る性格なので、まず初回は下見を兼ねて歩くことにした。
おともは例の「what i talk about running ...」。10回以上聞いているけれども、内容がシンプルなだけに、ふだんの英文ライティングに流用できるフレーズ盛りだくさんなのに気づいて、しつこく聞いている。全速力で歩いているだけで目立つけれど、声は出さずに唇だけ動かしてのシャドーイングもしながらだから、きっと向こうから歩いてくる人にはヘンなひとに見えるに違いない。これまたおなじみの野球帽を目深にかぶって歩く。途中、ジョギングを終えた風の若い男性が歩きながら会釈して過ぎる。このご時世に礼儀正しい若者もいるものだと少しびっくりしながら会釈を返したつもりだが、なにしろ全力で歩いていたから、頭を下げたのは、もうすれ違ってしまった後だったかもしれない。

10kmは意外に近くて、100分で歩けた。1km10分の計算になる。歩いたにしては速かったね、と自画自賛。世界記録などとは無関係な市民ランナー(あるいはウォーカー)のモチベーション維持は、いかに適切に自己満足できる目標を設定するかにかかっている。この日記もその一助である。

今日はじめてなことはもう一つあって、audibleの事はじめ。そのうちいつか、と長らく思っていながら、実行に移していなかった。書店でオーディオブックを買うのに比べれば随分とお買い得ですしね。記念すべき購入第1作目は邦訳も読みかけの「Saturday」。主人公が脳神経外科医なので、脳関連の単語が導入部あたり、けっこう出てくる。これを機に習得すべし。

夜、またプールに行って、平泳ぎ。さすがに足が疲れていて、スピードは出ず。

2009/09/22

冬になるまえに

心肺機能強化のために、軽めの山にトレッキングにいく、と目標をたてる。
本当は明日、と思ったのだけれど、
シューズとか装備とか、念のため、と思うと、いろいろ準備もあるし。
冬になる前に実現したい。とりあえずは、高尾山かな。
来年は、最低10km、できたらハーフマラソンに出る。

膝にかすかに違和感があるので、2日連続で泳ぐ。
youtubeでhow to swim -breaststroke関連の映像を見てからプールに行く。
ジョギングを始めてから、下半身強化が目的として追加された。腕は伸ばしたまま、キックだけで進む。手を伸ばしたまま動かさずに息継ぎするのがけっこう難しい。
途中から呼吸が苦しくなったので、ふつうの平泳ぎに切り替える。
気がつくと、かなり本気モード、というか、全力で泳いでいる。いつもは余裕なのだが、久々に40分時点で息切れ。

やはり、膝が心配。テレビを見ながらスクワット。

To acquire a void

Haruki Murakami wrote in the "What I talk about when I talk about running", he ran in order to acquire a void. I totally agree with that.
I came to realize I didn't need any music when running, as for now. As the only thing I thought was the condition of my muscles, knees, breathing and the roads that existed several meters ahead of me.
I forgot all about complicated things related to my job -actually it didn't really matter for my life and might be even that it didn't relate to the job in a essential way, but as you know, sometimes tiny trivial things bother us a lot.
The void exists not outside of me, but inside of me -when we learn the way how to reach it.

2009/09/21

植物性ですね

5連休の初日と2日目は仕事絡みのセミナーで座っていた。
聞いていた、と書きたいところだが、哀しいことに、座っていた、が正しい。
どうやら病院の臨床工学技師さんなんかが本来の対象者らしく、法規関連以外は殆ど分からなかった。
医療機器は、医薬に比べると文系にもまだ参入余地のある職種があるが、やはり品質、薬事、治験あたりが限界で、安全管理になると電気回路なんかが分かる頭がないと難しそうである。(いや、もちろんマーケや営業という手もあるが、生憎あまり興味がない)
セミナーは竹橋だった。よっぽど、昼休みに抜け出してゴーギャンをもう一度見ようかと思ったが、自腹で払った4日で20000円(後半は来週の土日)のおかげで思いとどまった。

終了後、竹橋から丸の内まで歩いて丸善に行く。休日の丸の内はひっそりとして人影もない。堀端をときどきランナーが駆けていく。
『バガボンド』井上氏の書棚にあったらしい『死と身体』、それから、これは立読みをしていて見つけた『糖尿病でもおいしく食べる』(糖尿病でない人でも一読の価値があるカーボカウントの初心者向け解説本、1Q84を引用しているあたり親しみが湧く)『つぎはぎだらけの脳と心』を購入。

セミナーというのは聞いてるだけでストレスになるのか、そういえば、昨日も帰りに高田馬場の書店に寄ったのだった。北村薫氏の新刊を買おうと思ったが、コワイ話だというのでやめにして、『名短編ここにあり』と続編を仕入れた。あとは河合隼雄『生と死の接点』、誰か忘れたが作家の「熱があるときに氷をしゃぶりたいように本が読みたいときに、」とかいうポップの惹き文句が気に入って、イアン・マキューアン『土曜日』。
『名短編…』の冒頭に置かれている半村良「となりの宇宙人」は、艶っぽい描写がそれほど好みではなかったが、緑色の、ふにゃふにゃとした宇宙人たる「宙さん」が箸を持って豆腐を食べる場面が妙に良かった。
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「スプーンを出しましょうか」
「いや、いいんです、お箸を持てるように稽古します」
「よし、その調子だ。どう、うまいかい」
宇宙人は冷奴をひとくち口に入れて首をかしげている。
「どうだい、食えるか」
「植物性ですね」
「豆腐だよ」
「おいしいです」
「そうかそうか、たんとおあがり」
(北村薫/宮部みゆき編『名短編、ここにあり』収載 半村良「となりの宇宙人」より引用)

最近、野菜中心の食事をしているせいか、立ちくらみは昔からだが、眩暈もする。体重も、殆ど標準体重だれど、思ったより減っている。たぶん、ジョギングでエネルギーを使っているせいだろう。
カロリー管理だけでは不調をきたしそうなので、カーボカウントを導入することにした。
そういうわけで今日の昼食は、久しぶりの豚しゃぶ。
食べたあとに「いのちの食べかた」の一場面を思い出したけれど、でも、やっぱりお肉は美味しかった。

2009/09/16

Risk dispersion

According to "Omnivore's dilemma" written by Michael Pollan, 'there are some forty-five thousand items in the average American supermarket and more than a quarter of them now contain corn.'
It is said that you are what you eat, then, may be I am corn, at least somewhat % of my body is.
My current job is named as "marketing services" division, but actually related much more to QA and RA, I get used to check FDA website almost once or twice per week.
Once FDA enforcement report updated, e-mail notice comes to me. There are so many product names on the recall product list.
What I 'd like to check is only medical device section, but the list starts from "Food" section. Before I reach the med device, whether I like it or not, my eyes catch recalled food name.
Recently, I realize so many same food name repeatedly comes up on the list; like as peanut butter. Not only peanut butter, but also the food contains the peanut butter.
I don't like peanut butter, but if I like that recalled butter, it is awful.
I' m a kind of person who eats same food repeatedly once loves it. If I liked that peanut butter, now I would be dead due to eating so much contaminated butter.
I came to know, the risk dispersion of the food, sometimes fatal to our life itself.

*Today's jogging; 40min, 5km.

2009/09/14

19才

眼鏡の度が合わなくなったせいで、
アナログ体重計の目盛りが見えなくなって久しかったのだが、
いくらなんでも、と思って、
デジタルのヘルスメーターを買ったのが4ヶ月前ぐらい。
基礎代謝、内臓脂肪、身体年齢、骨量、筋肉量とかも出る、数千円の。
薬のせいもあって、一時期かなり太っていたのだが、そこから4ヶ月半で13%減って、
まあ、並になった。

面白いのは、走った当日は筋肉量が減ること。
筋肉、使ってるはずなのに減るって、どういうこと?と思っていたのだけれど、
これがいわゆる破壊されてるってことなのかしら、と漸く思い当たった。
1日か2日放置すると、体重と筋肉量も一時的に増える。
なるほど、これが再生ね、と、ひとり合点する。
更に放置しておくと、また、減る。
こういうのが面白くて、朝食前、夕食前、運動後と、しつこく量る。

で、本日。
ジョギング40分の後、量ってみると。
なんと、身体年齢19才。内臓脂肪が減ったのが大きいみたい。
今までの最高は21才だったんだけど。10代とはね。
せっかくなので、記念に記録しておく。

ちなみに、3日連続40分走ったあとは、運動当日でも、筋肉量も体重も、すこし増えている。
ふーん。そうきたか。
自分の身体で実験しちゃった科学者、医学者の話って聞くけれど、
自分の肉体のレスポンスを探るのって、意外に、はまりますなあ。むふ。
これが何か他人様のお役に立つような何かになれば、
良いのだけれどもねえ。
そういえば、Ghost townでGervaisが見上げたポスターに書かれていたのは、
たしか、この言葉だった、と思う。

Only a life lived for others is worth living. Albert Einstein

2009/09/13

2回目の5km

最寄のレンタル屋まで往復30分歩いて、昨日買ったジョギングシューズを試す。
スニーカーで良いんじゃないの、と思っていたのだけれども、
小出監督の本によると、クッションと足首のホールドが違うよ、ということだそうで。
値段はスニーカーと大して違わないけれど、
がっしりした、ランニング用のシューズを購入したのである。
確かに着地がすっきりする。ご満悦。

昼間はDVDとCD三昧。
リリースを少し楽しみにしていたRicky GervaisのGhost town(邦題;オー!マイゴースト)を見る。
嫌味のない、ごくフツーのラブコメに仕上がっている。
Gervaisもハリウッドに行って一般化されると、こうなるのね、と、ちょっと可笑しい。

この前のライヒに懲りて、ジョギングに適した軽快な音楽を探す。
だけど、今まで音楽に軽快さを求めたことがなかったので、
何を選んでよいのやら。
Jazzとクラブ系の棚で店員さんのオススメと、
唯一名前に聞き覚えのあった、クオシモードの曲が入っているCDを3枚。
キーワードは「踊れる」。踊れるなら走れるでしょう、きっと。

グーグルマップで5kmと10kmのコースを作成。
来週あたり、10kmに挑戦できるかなあ、と思いつつ、今日は5kmをもう一度。
信号で止まらないコースを選んだから、
多少遠回りしたはずだけれど、昨日と同じ、38分。
筋肉痛は、腿からまた上昇して、今日はおしりにきた。
村上さんはサロマ湖のウルトラマラソンで1日62マイルを走ったあと、
足はあたりまえだけれど、腕にきたそうだ。
走っているのに腕に来るとはね。人体のメカニズムって面白い。
代謝についても、ちょっと調べたりしている。

そういえば、村上春樹の著書で1回以上読んだ、というか聴いた本は初めてである。
というか、英語のオーディオブックで村上春樹を聴くのが、そもそも初めてだけど。
たぶん小説だったら、英語で聴こうと思わなかっただろうし。
とにかく、小説よりも、ご縁を感じる。
あ、今更だけど、『走ることについて語るときに僕の語ること』のはなし。

外山滋比古『ライフワークの思想』を読みかけ。

2009/09/12

はじめての5km

なんだか、ジョギングのブログみたいになってきた。
子どもの頃、突如、納豆が好きになって、1食に2パック、3食連続して数日食べ続けたことがある。
バランスが大事、と頭では分かっていても、「お熱」な時は、しつこくなってしまう。
人間相手にやると嫌われるのがオチなので、
あまり人間には熱をあげないように心がけてはいるのだけれども。
ともあれ、いまはジョギングに「お熱」なのだからして、これはもう仕方がない。

これまで継続走行時間を目標にしてきたのだが、
はて、いままで自分は好きな道を好きなように走ってきたが、
いったいどれほどの距離を走っているのだろうかと
気になりはじめた。
まあなんというか、遅きに失したりというべきかもしれないが、至極当然な疑問である。

おすすめのジョギングコース、何キロ、などというのは
ネットにも本にも種々存在するけれど、
そこまで出向くのも億劫だし、走り終わったあと、
汗びっしょりのシャツを着替える場所など考えなければならないのも手間がかかる。
やはり距離の分かる、自宅を発着地にできるコースがほしい。

小出監督の本によると、距離を測るには、最近はイロイロあるけど、
車で走ってメーターを見るのがいいんじゃない、と書いてあった。
はて、マイカーを持たない自分としては、
タクシーに乗って運転手さんに頼んでみようかしらと思いながら、グーグルマップをいじっていた。
すると。
グーグルトランジットで「車で行く」を選ぶと、ちゃんとキロ数が出るじゃありませんか。
最短距離表示だけでなく、ルート変更なんてこともできる。
これで自作コースの距離が測れる。
便利な世の中になったものである。

というわけで、5キロのコースを作成して、走ってみることにした。
自分がむかし通った小学校や、その隣の小学校を通る道順で、分かりやすいように
大きな車道沿いのコースを選ぶ。
少し雨が上がりかけたので、古着屋で買った野球帽みたいなキャップをかぶって出かける。
すでに秋雨なのだろうか、9月とは思えない気温。最初の2キロほどは汗も出ない。
車道を選んでしまったせいで、信号待ちが入る。これはいただけない。次は変更しようと思う。
次第に雨が強くなる。
でも野球帽のつばのせいで眼鏡も無事だし、
夏の頃に汗をかいていたのと、さして変わらない濡れようなので、
あまり気にならない。
すたすた。
初めての車道だし、ただでさえ反射神経が鈍いので、音楽は聴かないことにした。
雨のせいか、人通りもすくない。
空気は悪いが、ひと目を気にしなくてよい分、車道沿いも悪くない。
コンビニ前で、ゴール。
さて。5キロのコース、何分で走れたでしょうか。

途中、信号で3回ぐらい停まったけれど、腕時計を見ると、38分。
1キロ7分を超えているから、通常のレースだと、制限時間ぎりぎりか、タイムオーバー。やれやれ。

レース参加は、まだまだ先の話になりそうである。
そもそも、人混みの道を走るのはあまり好きじゃないけどなあ。
(ペース遅いから、混まないか、、、)
ま、気長に、いきましょう。

2009/09/10

レベル2

最近、「疲れた」にも、種々あるのに気がついた。
レベル1 少し休んで水でも飲めば、夕食前にジョギングできそう。
レベル2 プールで平泳ぎならできそうだ。(夕食前)
レベル3 夕食を食べてから(最低1時間半後)なら、ジョギングできるかも。
レベル4 夕食後なら、歩けるかも。
レベル5 ごはん食べたら寝ます。

ちなみに、夕食後ならプールに行けるかも、というレベルがないのは、
夕食から1時間半(できれば2時間)経過した後に泳げるプールが近所にないからであって、
もしそういうプールがあればレベル3と4の間に挙げたいのである。

さて、今日はレベル2。
唇のかさぶたも漸く取れたし、涼しくなったから空いているだろうという考えも手伝って、
久々に出かけた。なんと11日ぶり。
その間ジョギングはしていたわけだけれど、泳ぎはじめてみると、
使っている筋肉の部位が走るときと違うのに気づく。

クロールは鼻に水が入って痛いので、できない(今のところ)。だから平泳ぎオンリー。
2往復目までは、け伸びして、浮いているだけ。
7往復済んだあたりから、やっと通常のように水を蹴ることができるようになる。
手と足のフォームと、25メートルを何回の動作で泳げるかだけ意識する。
クロールの男性陣に、どんどん抜かされていく。
10往復目ぐらいから、スピードを出す。
途中から数えるのを忘れてしまったけれど、40分でいつもは1キロぐらい。
外の風が涼しくなったぶん、プールは、ほんのり温水になった。

Michael PollanのOmnivore's Dilemmaを読みかけ。
ここのところ、youtubeで毎夜authors@googleのPollan氏の講演をかけているのだけれども
必ず途中で(それも経過後10分程度で)眠ってしまって、まだ最後まで聞いていない。
身体を動かしているせいなのか、夜、目が冴えて眠れない、ということがなくなった。

2009/09/08

破壊と再生

日曜日。

例の小出監督の本を買ってきた。

マラソン、なんて、これっぽっちも考えていなかったのだけれど、

監督の語り口に上手く乗せられたのか、

フルは無理でも、10キロか、ハーフぐらいなら、、、などと

思いはじめた。

めずらしく手帳を開いて、トレーニングメニューを考えてみたりする。

折しも、東京マラソンの応募者数は過去最高だとか。

今日も40分Jogる。

朝、空気のきれいなときに走るのが好き、という向きもあるが、

わたしの場合、夕方から夜に走るのが心地よい。

起きぬけは、ただでさえ貧血気味だから、

全身が鉛のように重たくて、今のところ、まだ耐えられそうにない。

腿前面の筋肉痛が少し残っているが、

走り始めてしまえば忘れてしまう。

でも筋肉痛を最小限に抑えるために、本を見ながら、ウォームアップ、クールダウンも。

この痛みは筋肉が破壊されているのだとか。

破壊されたあと、少しのお休みを与えてやれば再構築されるから、

休養もトレーニングのうち。

少しずつの破壊と再生を繰り返してゆくと、いつのまにか大きく変わっている、

人間の身体とは、そういうものであるらしい。

ジョギングの本と一緒に買ってきたのは、北村薫「ベッキーさんシリーズ」の1、2巻。

こちらも一気読み。

2009/09/06

60min.

どうして走るようになったのか、といういきさつについて、
もしも興味のある方には、前のブログを見ていただくことにして、
とにかく昨日も走った。60分走った。
一昨日出した自己ベストが40分だったから、これで継続走行時間記録の更新である。
客観的に見れば、歩くスピードとほとんど変わらない。
でも、本人の自覚からすれば、誰がなんといおうと、断固、走っているのである。
そう。すでにwalkerではない。runnerなのだ。

まあそんな気分転換みたいなものもあったし、
単に前のブログの使い勝手が悪くなったのも手伝って、ブログの引越しをした。

さて、いままでは2日続けて走ると、膝から下のスジが痛んで、
「いたいよーう」
と言ってはプールに逃げていた軟弱者の正体は相変わらずなのだけれど、
唇のヘルペスが完治しないので、今回はプールという逃げ道がない。
つらくなったら歩こうね、と自分を説き伏せて、
念のため水とブドウ糖と財布を、
小ぶりの、これしか見当たらなかったリュック(!)に背負って
走り始めた。

道すがら見かけるベテラン風の長距離ランナーさんたちは、
しばしばリュックを背負って泰然と走っていらっしゃるが、
それほど重くもないのに、慣れない身には、背中で揺れる異物が存外、走りの妨げになる。
ますますスローペースとなる。
最後の10分ほどは2分毎に腕時計を見ながら、
それでもなんとか、1時間経過。
ぼてっと道端のブロックに座り込む。結局途中で水は飲まなかった。

さて、一夜明けると、今回は腿が痛い。
膝下のスジから腿へ、と筋肉痛も格上げ、というところだろうか。
走るだけでなく、終わった後のメンテナンスも大事よね、と
ビギナー向けのガイドブックを探していたら、面白いのを見つけた。
あの小出監督の『知識ゼロからはじめるジョギングマラソン入門』。
「なか見検索」で目次を読むだけでも、元気が出る。
これから書店に行くので、ついでに探してみよう。