2019/04/29

ヨガ

今日珍しくヨガをやって、そのあとにジムにあったバランスディスクに乗ってみた。
すると、昨日あれだけブレていたのが嘘みたいに乗れるのである。
昨日は10秒持たなかったので、目標10秒と言われたんだけど、左右の足とも1分は乗れる。
おかしいな。
昨日はシューズで乗ったけど、今日は靴下だったのがよかったのかな。
昨日全然できなかった膝立ちはまだブレるけれど、少々はできてしまう。
そうか、ヨガの後だったのがよかったのかもしれない。
とすると、ヨガというのはえらく体軸調整に効果があるということになる。
こんなに早くできてしまうと、やっぱりこれは不調の根本原因ではないかもしれない。
とりあえず、次はヨガをせずにやってみよう。

ケーブルテレビで古畑任三郎をやっているので、ついシリーズ全部録画してしまった。
コロンボも好きだけど古畑さんも好きだなあ。

2019/04/28

2ヵ月半

今日の収穫はなんといってもパーソナルである。
マッサージ半分と極めて強度の軽いバランスの確認だったのだけれども、今までの自分の不調の主たる原因が明らかになった(と勝手に思っている)。
バランスディスクの上に膝立ちしてもう片方の足を上げるという極めて簡単なエクササイズで、右半身はまあふらふらながら垂直に立てるのだけれども、左半身は立てないどころか、まず、まっすぐにならない。みごとにななめっている。
ジャズの基礎練で左足で片足立ちしたときはまっすぐに立てていないことは鏡を見ながら薄々気付いていたし、サイドプランクみたいなことをしている時も左が弱いのが分かってきてはいた。よく思い返してみると、ターンでえらくふらふらするのも左足軸のときである。左で膝立ちになってみたらと左のコアが使えていないのが如実である。右足軸の時は後ろに倒れがち。これの代償動作で種々不調が発生しているとの説明に深く納得。
帰宅して早速バランスディスクをぽちっとお買い上げ。
ふつう2ヵ月半ぐらいで出来るようになると思いますとのこと。これが改善できたらたいそう快適な人生になるに違いない。2ヵ月半後が楽しみである。

2019/04/27

出会う能力

今日は地元にいようかなと思い、いつもの昼のダンスの後、はじめてカラテに出てみる。
昔1ヵ月ほど会社近くの空手道場に体験で行ってみたことがあるけれども、道着の厚ぼったさと道場の汗臭さに耐えられず、いやその他、そもそも本人に戦闘意欲とか気合いみたいなものが全くないとかの問題もきっとあると思うけれども、なにしろ続かなかった。でも型を見ているのは好きだ。
そういうこともあって、別に嫌いじゃない。形とか力の入れ具合が違うだけで、なんらかの形を作るということそのものは好きなのだ。前後の繋がりとか殆どないので、形のことだけ考えていられるので単純に面白い。
ダンスもそうだけれども、振付ももちろん好きだが音取りとかアイソレーションとかの時間がけっこう好きで、どうしたら首やら胸やらがきれいに動くか、足が上がるか、とか、ただそれだけ考えていられる時間が意外とストレス発散になったりする。
空手の話に戻る。前蹴りとか回し蹴りとかあるのだけれども、やっぱり蹴りパートは大好きで、後に2コマあるから軽くやろうと思っていたのについつい本気で蹴り始める。きわめて爽快なり。蹴っているうちに、ああ昔に比べて足が軽く上がるようになったなあと思う。股関節の稼働域がいくばくか改善したのだろう。地道にストレッチしていてよかったなあと思う。たまにいつもと違うことをしてみると気づきがあって面白い。
せっかくの連休なので、なにか次のステップにつながる布石になるようなことをしたいと思う。
とりあえず明日は、この前肩をおかしくした時に助けてくださったトレーナーさんにパーソナルを受けにいくことにする。月に1回でいいですかと尋ねたら、いいですよ、早く身につけて一人でできるようになって、違うことにお金使ってください、とのお返事だった。これも何かのご縁である。
人間という生きものは、意外と、出会うべきものに出会う能力を持っているのかもしれない、と思う。

2019/04/22

環境設定

思いついたことはすぐ試したくなる。
早く帰宅して部屋の模様替え。
棚の向きを変えて、ほぼ無意味に仕切ってあったエリアを開放したら、少し部屋が広くなった。
よし、これならストレッチする気になれるかも。
ストレッチポールとか、ボールとか、トレーニング用のマットまで実はそろっている。夏に越したのだけれど、フローリングの床が硬い。ベッドが届くまで、その厚手のマットの上で寝ていたという経緯もある。ベッドが届いた後は残念ながらお蔵入りになっていた。
ベッドは背丈の長さを可能な限りカットして省スペースにこだわったのだが、その甲斐があったというものだ。
あまり場所をとらない練習だってできるかもしれない。階下は少々理由ありの店舗で、階上の音など気にしないから、少々飛んだり跳ねたりしてもクレームは出ないのは実証済みなので好都合である。
気持ちが足りないときは環境設定をいじってみたり。

2019/04/20

寝返り

先日パーソナルを受けた先生にはマッサージをしていただきながらいろいろ伺ったのだけれども、中でも記憶に残ったのは、ストレッチはこまめにゆるゆると、ということだった。言葉は若干違ったかもしれないけれども、なにしろレッスンの前だからと気合い入れて伸ばし過ぎても硬くなるから逆効果であって、レッスンの前はゆるいぐらいがいいんです、そのかわり、毎日寝る前とかに少しずつこまめにやれば長期的にみて効果がでるわけですという話だった。耳新しい話ではない。
そうはおっしゃれども、帰宅して疲れ果てた後にできることといったら空腹を満たすとか洗濯物を片付けるとか必要最低限のことだけなわけで。やっぱりレッスンに行ったついでに何かする(但し気合い入れすぎない)頻度を上げる、という形でパターン化するのが現状考え得る次善の策である。
以前から身体が硬いのは先刻承知だけれども、まあ人間というのはつい無理難題に挑戦したくなる生きもののようで、考えはじめるとなすべきことが尽きない。
巷に流れている動画を見ていると、軟体動物のごとくやわらかいひとというのはいるもので、文字通りごろごろ転がっているだけで美しい。凡人が同じことをしても昼寝の寝返りに見えるだけである。いいなあと指をくわえて眺めつつ、手元でできる地道な課題をいろいろ試してみる。

2019/04/18

僥倖

年1回の平日の所定休日。
レッスンに出られるのが嬉しいのはあたりまえだけれど、自分一人で練習できる時間が取れることが最近楽しくて仕方ない。
おかげさまで、肩というか首というか、(でもパーソナルで肩を押さえられて首を倒してみたら痛くなかったのでやはり肩というべきかな)も若干の違和感を残すのみとなった。
夜のレッスンの前、一人こころゆくまで鳥モードに入り、またひざ下のあざを増やす。
そういえば、昼のレッスンの時のスタジオの立ち位置を変えてみた。相当慣れた先生でないと中央寄りには行きにくいから、大抵空いている両端のどちらかにいることが多いのだけれど、右端だと右向きのときに振り返らなければならない。特にターンのときに右回りしているのか左回りなのか、軸足がどちらかとか、とにかく分かりにくい。
そういうわけで、左端に行ってみる。やっぱり右端よりましな気がする、と思っていたけれども、じつはここ数日先生がやさしく教えてくださっているせいだったのかもしれない。よくわからない。
先生めずらしく踊ってくださる。今回の振りは曲の中で男子エピソードのパートと女子パートに分かれているそうなのだけれども、その水際だちかたがすさまじい。というようなことを除いても、ただ単純に先生が一人で踊ってくださるのを見られたのが僥倖である。


2019/04/16

ついで

ロシュフォールって聞き覚えがあるな、と思って、重い腰を上げて調べてみたら、見覚えのある双子が出てきた。この広すぎるつばの帽子のなにかと白っぽすぎる二人は最近、確かにどこかで見た。ちょっとまぶしすぎて短時間で挫折した記憶がある。
一度で咀嚼できなくても何度か見ていると、いいなと思うものもあって、そのときの気分なのか慣れなのか、よく分からないけれども、そういうこともある。
そのままぶらぶらしていたらKeith Jarrettに遭遇する。お久しぶり。なにも立ち上がらなくたっていいのにと思うけれども、やっぱり好きだ。
Keith Jarrett - Danny Boy

お久しぶりといえば、オフィスが越したばかりの頃には毎朝通りすがりに寄っていた某珈琲店に先日ずいぶん久しぶりに寄った。オフィスにコーヒー(粉だけれども)も出る給茶器が設置されたから、毎朝の500円余りを節約していた。目が合うなりスタッフさんから「お久しぶりです」と声をかけられる。つい、「あ、どうも、すみません」と答える。なにも謝らなくても、と後になって思う。高いけど、たまには寄ってもいいかなと思う。

一人で転がってあざだらけになっているわたしをあわれにおぼしめしたのか、はたまた単なる気分なのか、突然先生が(類似の)転がりかたをご指南くださる。オリジナルのクラスはなにかと想定外なことがあって面白い。
ともあれ、ほんとは昨日続くはずだった「先生の大好きな曲」の振りを楽しみにしている人間がここにも一人いることをついでに申し添えておきます。


2019/04/15

中腰

ずいぶん長いこと内田先生のご著書を読んでいない。
ブログも途中で挫折することが多かった。文章読解力低下の兆候ではと思いつつ今日まで放置していた自分はやっぱりバカだなと思う。
善く死ぬための身体論のまえがきを読んで、めずらしく途中から泣く。
自分のあり方に対して、それ、違うんじゃないの?といつも切り込んでこられるので、つい、めそめそしてしまうのである。
ほぼ意識のある時間のうち半分程度は、物事をシンプルにしてシンプルな判断を下し、case closedすることを優先する人間でいるわけだけれども、判断を保留する力、自己を複雑化させる努力の減衰がすなわち老いである、というお話を伺うと、ああこれじゃあ頭が老化まっしぐらなのも無理はない、と思う。
せめてプライベートぐらいは選択と集中から離れて、たまには、中腰のままで耐え、なんだかよくわからないものを抱え過ぎ、ぐらいになってもいいのかもしれない。

2019/04/14

おかげさまで

めずらしくダンスを休んでマーシャルに行く。
右手が背中に回らないことと、右側に首を倒すと痛いこと、右肩のリュックの肩ひもがあたるあたりにつぶっとした出っ張りができて押すと痛いこと以外に異常がみつからないのに、いったいどこ方向の動きが悪くてこうなったのかよく分からず、ダンスでむやみに上半身又は右半身を動かすのがこわかったのである。
キックメインのマーシャルなら腕の動きは承知だから肩周りは安全だろう、というのと、この4月からお師匠様がマーシャルレッスンに復活されたという話だから1回ぐらい出たいなあ、とのこのこと出かける。あまりいろいろ考えずに動けて楽しい。サイドキックが好きなのだけれど、以前よりは股関節周りが動くようになっていて楽に蹴れて嬉しい。やっぱりマーシャルもいいなあとお師匠様の笑顔に送られてスタジオを出る。
空き時間にパーソナルを受けてみることにする。はじめてである。たまたま調整系がお得意のトレーナーさんが空いている。ラッキー。いろいろと教えていただいたが、要は上記のつぶっとしたところに炎症が起きているのであまり長引くようなら病院に行ったほうがいいけど、腕を動かしてみたところ、重症ではないでしょうという話。心配症なので、誰かに大丈夫でしょうと言われるまでダラダラ心配しつづけてしまう。リスクを考えがちなのは仕事柄もある。
肩はずいぶん軽くなって、首も倒れるようになった。背中に回すのはまだ少々難ありだけど、おかげさまで、ひと安心である。
止められてもこれだけは出るつもりだったダンスは3回目で、振りの最終回。先生がこれで14x8ですからと軽くおっしゃるので少しびっくりする。
ほんまかいなと(失礼)帰りがてら念のため数えてみる。ほんとである。
以前は10x8ぐらいで(覚えられない、と)眉間はコイル巻きで心中泣きそうになっていた。少しは成長したのかもしれない。
これもひとえに先生ならびに諸先輩方のおかげさまである。

2019/04/13

カップ麺

「まんぷく」が放送されている頃についはずみで買ってしまったカップ麺を食べようとして、待っているところ。じっとしていると肩が痛い。
今日、曲のどのへんで起きたかはもう思い出せないけれども、肩のあたりで何か切れたような、びしっ、またはぴきっ、みたいな音がした。
30代の頃に四十肩ですねと言われたことと、慢性的な肩こり以外に肩に異変が起きたことがないので、どうも慣れない。気になっていろいろ調べている。肩が動かせないという痛みはよくあるみたいだけれども、自分の場合、動かしている間は痛くなかった。とはいえ、気になってぼんやりしていたらしく、いつもにまして、いろいろ間違えた。止まっている、というか腕を下げているときに痛む。そんな症状はどこにも書かれていない。唯一動かして痛むのは背中に手を回した時である。
ボルタレンでも塗っておくか、と思ったらもう3分経った。
まんぺいさん、ふくこさん、いただきます。

2019/04/10

リフレクソロジー

寒いし雨も降っているので、お風呂に行く。
相変わらず目肩腰が痛い今日この頃ですが、少し前からオフィスの椅子に姿勢矯正座布団を置いて座っているせいか、背中と腰は少しましになったんじゃないですか、と先週、整体師さんは言っていた。確かにそうかもしれない。
たまには患部から遠いところから攻めてみるのもいいかと思って、はじめてリフレクソロジー50分のコース(ひざから下)を受けてみる。
背面がかたいと言われるのには慣れているけれども、足もすねから指先までまんべんなくかたいんだそうで、とにかく全身かたいんだなあ。
とくに足の指先がかたいのは睡眠不足又は睡眠の質が悪い、血流が悪いんだそうで。あと土ふまずからかかとがかたいのは背中から腰にかけてのお疲れですねとのことで、はいそのとおりですとうなだれる。
ワインをいただいて、いい気分になって帰路につく。
ごくらく。
かくして人間は身体の悦楽にお金を投じ貯金は一向にたまらないのである。

自室に戻ると、最近ずっと録画のタイミングを逃していた世界ネコ歩きが録れている。
岩合さんのネコは、ちっとも「寝てばかり」ではなかった。

2019/04/09

鹿

魔の火曜午後8時である。
何の魔かって睡魔である。
先週もこれでころりと眠って寝過ごした。
自室にいるときは、傾眠傾向じゃないかと思うぐらい眠いから、なるべく外にいないといけない。とはいえずっと出ずっぱりというわけにもいかないから、掃除洗濯して正気を保とうとしているんだけれども。
洗濯機を回しながら久しぶりに「Play」をかけている。きっと途中で終わるだろうけれど、ちょうどいま、好きなシーンの一つ、鹿の角のようなかぶりものをした女性たちが群舞する場面にさしかかったところ。気がつくとつい凝視している。ほんとに鹿が群れで走っているように見えてくる。人差し指で風を感じるポーズが凛々しい。
動物の形態模写的なものに弱いのかもしれない。猫の真似とか、できたら美しいだろうけど、もっぱら丸まって寝てるから絵にならないのかな、彼らは。ライオンキングとか、それほど何も感じない。関係ないのかもしれない。

追記:CATSとかあったっけ。ずいぶん昔に見たけど、忘れちゃったなあ。


2019/04/07

転がる2

独学の利点はマイペースでできることだけれども、難点は気づきのタイミングが適切でない場合も多いことである。
土曜の昼、いつものクラスで実は夜が空いていたことを知り(笑)、はじめてのクラスに出てみることにする。行ってみると、各所でよくお見かけする先輩方がたくさんいらっしゃる。人見知りの自分も、さすがに複数の先生のクラスでご一緒する先輩の隣に並んだりすると、あ、どうも、などと、もごもごとご挨拶して、いろいろご教示いただいたりする。臨界点はだいたい先生3人以上である。
昔は、なんでもよくご存知のいわゆる「通」の方がいらっしゃるのに感心したものだけれども、口コミはこうやってレッスンの待ち時間に形成されるのだろうなあと思う。
いわゆる基礎の時間を多く取られる先生で、肩甲骨の間に力が入りすぎのために肩にも力が入りすぎ、従っておそらくは胸郭も開いていたことをご指摘いただく。要はちょんちょんと触るだけなのだけれども、なるほどなあと思う。
ダンスというものは、立ち方から始まって、えらく細かい動作一つ一つに所定の方法があるわけで、さては直近の自主練課題である転がり方にも「お作法」があるのではなかろうかと遅まきながら思い至る。転がったり起き上がりざまターンしたりするとよろよろとあらぬ方向に行ってしまう。数日前に現場を目撃した模様の先輩にも「ふらふらしてたよ」とコメントをいただいた。一人でやっている分にはいいけれど、これでは他人様とご一緒した際にはご迷惑だからなんとかならないかと思う。動画を検索してみると、あるある。それこそ、ごろごろ転がっている。
なるほどねえ、と感心して、ぽんぽんと「後で見る」に追加。
昨日お隣になった先輩と交わした会話にもでてきた、基礎が大事ですよねー、というごく当たり前の結論に改めて至るきっかけは、やっぱり、すてきすぎる振付だったりする。

2019/04/06

転がる

登山はそれほど経験がないけれど、麓にいる間はぼちぼちとうつむきがちに歩いていても、頂上が見え隠れしはじめると足に力が入り、ペースも上がるものであるような気もする。
何か試みるときも、石橋を叩いて渡るタイプだから、着手当初は遅々として進まず、不機嫌な顔をしているのだけれど、途中からゴールが見え始めると(または見えたと錯覚すると)、ころりと機嫌良くなり、ついがんばってしまったりする。そんなにがんばらなくても、といわれても、本人はきわめて楽しい。勝手にさせてください、てなものである。中年のわがままは頑固なのである。
気がつくといろんなところにますますあざが増えている。小一時間ほど床をゴロゴロ転がってばたばたするとこうなるのかあ、と小学生みたいなことをこの年になって気づくことになるとは、つくづく、わが人生、妙な方向に転がったものである。
振り返ってみると、自分の身体を使って実験してみるのが自分の趣味であって、ダンスは直近の、その手段方法の一つである。

2019/04/03

花よりお風呂

お風呂を目指してひと駅先で降りる。
なんだか、いつもより人が多いな、と思ったら、みなぞろぞろと遊園地を目指していく。花見である。当然、花見である。
横目で見て通り過ぎる。
岩盤浴、フルーツ牛乳にアロマトリートメント。花よりお風呂。フルコースなり。
新年度で人事異動なのか、見かけないスタッフさんだけれど、肩から背中の攻め方がお上手である。
「腕にあざができてますけど痛いですか」と同情される。全く無自覚である。思い当たる節はあるけど、説明するのも面倒なので受け流す。DV被害者と勘違いされたかもしれない。
ますますわが人生はコメディになりつつある。
遠くから見れば喜劇、そうね、と思いつつ榮太楼の桜きんつばを食す。おいし。


2019/04/02

ゆんけあ

交差点の前で、セブンイレブンにするか、オリジン弁当にするか迷う。
自室まで直進する途中にあるのが7-11、オリジンは信号を渡って、また戻ってこなければならない。たまには信号を渡ることにする。
インフルの時期はショーケースのお惣菜は避けていた。今は、花粉がついているかも、とパック入りのパスタとサラダを買って戻る。
久しぶりにドレッシングを使おうと思ったら、賞味期限がとうの昔に切れている。
もしやと調味料を全部確認してみたら、みごとに全部期限切れ。それも去年なり。
ずいぶん自炊していない。
嗚呼、パウンドケーキを焼いて喜んでいたのは、あれはいつのことだろう。退院してからだから去年の秋ごろまではまともだったはずだ。
ケーキ型をステンレスにするかシリコンにするか迷って、結局使い捨ての紙の型にして正解だった(どうせ続かない)。あ、まだ1枚残ってる。。。

観葉植物は辛うじて生きてくれている。
こんなわたしを見捨てずにいてくれて、ありがとうユンケル、いや、ストレリチア・ユンケア。
存在自体がじゅうぶん笑えない漫画ちっくであるからして、これ以上堕ちる心配も要らないのかもしれない。


身の丈

満身創痍、というほどでもないけれども全身筋肉痛である。
レッスンの待ち時間に患部(?)をボールでころころしていたせいか、ずいぶんご無沙汰だったヨガに出てみたせいか、はたまたアクロバットみたいな振りをあきらめ悪くちょっと練習してみたりしたせいなのか、単に動きすぎなのか、分からないけれども。
身の丈に合わないことをやってる人間は、はたからみると出来の悪い漫画のようである。
少々萎れる。
ま、そもそも身の丈に合ってることが何なのかもよく分からない。
ともあれ、今日も一日好きなことができてしあわせでした。