2010/06/20

father's day

父の日。母の日の翌月に父の日があるのは何かの陰謀ではないかと思う。1年ごとに母の日と父の日を交換したらいいんじゃないか。母の日だけ実家に帰り、先月行ったし、と父の日に行かないと恨まれてしまう。
そんなわけで、行かねば、と思いつつ、この梅雨だるだし、行ったら行ったで嘘も下手だから、つい転職活動してまして、なんて話をしたら、根ほり葉ほりになるのも煩いし、ああでもないこうでもないと思案していたら夕方になってしまった。
7時を過ぎて実家に電話すると母が出る。父は「こないなあ」と恨みごとを言いながら、早くも寝てしまったそうである。父上、かわいそうである。ごめんと言うと、こんど9月の誕生日にフォローすべしとのこと。はいはい。
オノヨーコさんが呟いているように、この難しい時代に、父であることを選んだみなさんは、すでにその決断だけで、すばらしい。母もまた同じ。みんなえらい。父でも(あたりまえだけど)母でもない自分はそれだけで何か人間としての責務をサボってる気はしますが。ま、なんとか、がんばります。

遡って、午後。同じ派遣会社で、2年半ほど前、一緒に研修を受けた子と久しぶりに電話。彼女は理系で留学なんかもしているので、最初から希望のRAに行った。あたしも、こんどこそRAに行く、いや後々RAに転属できそうなら入口はQAでもいいので、情報よろぴく、と言って終話。こういうのは、相談にのってもらうだけでも、なにかとありがたいものである。