2016/01/11

カンタービレ

年末にたまたま「のだめカンタービレ」の映画を見て、クラシック曲(いいとこ取り短縮バージョン)がいくつか聞けて、つい曲に飽きてきた頃にドラマ的要素で目がさめるのって悪くないと思った。
ストーリーに出てくる「曲」が聞けない漫画のどこがいいんだ、と思ってたけど、今kindleで原作読んでみたら、意外とおもしろい。
映画でかかってたマーラー 交響曲5番アダージェットは、昨日ふと見たらN響の録画が放送されていた。
日本人って、5番好きね。
のだめの最終楽章は、のだめが、どんなにそれが苦しくても、常に自分のbest performanceを超えていかなければならない、いやいけるんだと決意するところがメインのメッセージで、やっぱりそこはいかに幼児っぽくても、何回見ても涙してしまうのだ。
カンタービレ【(イタリア)cantabileって、歌うようにって意味だそうな。小学生の頃はピアノやってたのに、今となっては辞書ひかないと思いだせない。父上母上、無駄遣いさせて申し訳なかったね。
のだめカンタービレすなわち、のだめ歌うように。
偉大なり横文字。
関係ないけど背中全面筋肉痛。なんかしたっけかな。