2019/12/22

金曜の夜、会社の忘年会に出ずに朝カルに行く
お話の内容はこちらのとおり。
メジャーがあったり、上下があったりするのは幻想に過ぎない
久しぶりにマーラー5番のアダージェットを聞いたり、バナナの話があったりする。

他人との比較はガン無視すること、自分にとっての成長、進歩を見なさいとの先生の言説にいつも勇気をいただいている。

土曜、ああそういえばクリスマスも近いのだ、と次のレッスン待ちをしている人たちの赤メインの仮装を見て思う。
日曜、背骨の回りと骨盤の横側が筋肉痛、起きては寝てを繰り返しているうちに昼になる。夕方、いつものクラスがお休みなので、空いたスタジオで練習しに行く。今日こそと固い決意で臨んだはずの苦手なバーレッスンの練習は、いつものとおり一人では忍耐に限界があって、10分ぐらいで終わってしまって、やっぱり好きな振付の練習になる。一向に上達の兆しが見えないけれど、本人的には楽しくてしかたない。
珍しくつけたケーブルテレビには「麒麟の翼」がかかっている。飛べないはずの麒麟に翼をつけたひとの気持ちが、分かるような気がする。