2019/02/11

Flanders

某所で「わたし民放みない」とつい本当のことを言ったら、無言で白い目で見られた(気のせいか)けれども、やはり、料金をお支払いさせてもらってる局から見たくなるのが人情というものではなかろうか。
まず国内公共放送(笑)それからケーブルテレビ、そして去年某所の講義で見たボディガードを見るために、ついNetflixまで始めてしまったわけで、とうてい民放まで手が回らない。
BSでRoyal Ballet Flandersの「展覧会の絵」「マ・メール・ロワ」をやっていて、録画を見ていたのだけれども、これがなかなか美しい作品だった。洗濯物を干すのも忘れ、ソファーに沈み、すっかり腰が後傾してるのも気づかず凝視。フランダース、え、どこだっけ、とっさに犬しか想起できないお粗末さに反省しきり。
自分はひたすら人間の身体の美しさを堪能できる抽象的な作品が好みなのかもしれない。王妃役のダンサーさんがとても好き。
これから2回目。
Ravel by Cherkaoui/Verbruggen

写真もきれい。
Exhibition — Ma Mère L'Oye — Faun - Teatro La Fenice 

追記:
自分は左脇腹の腹筋が弱い(ということに最近サイドプランクみたいなことをしていて気がついた)せいか、椅子に腰かけていると左肩が下がり左骨盤が前傾して極端にいうと左腹をかかえているような格好をするらしい。このせいで右骨盤が上がってついでに後傾するのかもしれない。ということにバレエを見終わって姿勢を直したときに気がついた。