2019/10/06

疲労困憊

疲労困憊にて帰宅。
10月から新しく始まったダンベルを持ちながらパンチを打つというマーシャルのクラスに出る。始まる前、きつくなったらダンベルはおろしていいとしつこくおっしゃっていたので、早速置いたのは見渡す限りわたしだけで、みなさん最後まで持ったまま。筋トレ系の方々は意思強靭なり。腹筋パートもある。お師匠様が皆を見まわしながらたいそう嬉しそうな顔をなさっているのがおかしくて笑ってしまう。筋トレが好きな人種というのが世の中にはいらっしゃる。そういう方がいてくださるので、ひよわで意志薄弱な自分みたいな人間も、もたもたとついていけるのである。ともあれ、これぐらいすれば少しはわが腹筋にも効いてくれるかもしれない。要はやりかたが生ぬるいのだ、と認識をあらためる。ひたすらスイッチキックを繰り返していたから、はやお尻あたりが筋肉痛の兆し。肩から背中にかけて鈍く痛む。背中と腰に筋肉痛がきたら正解ですとおっしゃっていたから、とりあえず一つは正解とみえる。
ダンスのクラスもいつもより振付が長く進んで、覚えの悪い自分は半分に分かれての踊りこみの時も隅っこで動いているせいで、そういえば休まなかった。それだけやっても漸く最後の1回でとりあえず覚えたかな、というレベルの低さである。道のりは長い。
たいくつだなどとほざいておるので先生がたがしごいてくださるのであろう、ありがたやありがたやと思いつつ、そろそろおねむとなる。