2020/05/21

いろいろなものがおいしくて

いままで無自覚だったけれど、ブルボンのお菓子が好きだったことに気がついた。
会社にいるときは、最寄りのコンビニで売っているてきとうに目新しかったりするお菓子を買うわけだけれども、在宅になってからは、ほんとうに好きなお菓子しか買わなくなった。
無条件チョイスはチーズおかきとホワイトロリータ。
ルマンドも、昔からあるスタンダードなのからミニ、ひとくちサイズどれでもOK。
最近これにラスクのホワイトチョコがけみたいなのも加わった。ぜんぶブルボンである。
ブルボンさんありがとう。

無限ピーマンと豆腐屋けんちゃんも定番。
けんちゃんは、笹かまをちょっと太らせたみたいなフォルムがうるわしくて実によろしい。
とろりと置いたけんちゃんの上にたっぷりなめ茸、ちょろりマスタードを垂らすのが最近のお気に入り。

勝手に冷やし麺類の季節に突入しました。
といっても、だいたいそうめんかうどん。茹で時間が短くて済むから、そうめん派ではある。
やっぱりミョウガがないとね。
子供の頃、あまり食べるとバカになると言われたけれども、食べなくたってバカなんだからお構いなし。あればあるだけ際限なく食べられる。

梅干しもいいですねえ。
母上が例の玄米フレークと一緒に配給してくれた、ちょっと高級顔で2個パックに入っていた「焼き梅」というのがすこぶる美味。
もういちど配給いただけませんでしょうかと申し上げたところ、あれは貰い物だとおっしゃる。
普通の梅干しを電子レンジで温めればできるのだと書いてあったので試してみた。
違うんだよなあ。
いとしの焼き梅さん、いまいずこ。

きんぴらごぼうをなんとなく敬遠していた。
出来合いのものをいただくのは結構だけど、じぶんで作るのはちょっとね。
というのも、ささがき、というのを包丁でやるもんだと思っていたのである。不器用なじぶんには危険ではないか。
でも最近はピーラーでやってしまえばいいらしい。
ならできるかも、と作ってみた。
美味しくできた。
と思ったけど、ちょっと幅広く削りすぎたみたいで、いっしょうけんめい噛んでいたら顎が重たくなってきた。
顎が開きにくいらしいのである。歯医者の定期検診に行くと、はい、もうすこし、あーんと開けてくださーい、と必ず言われる。
鋭意開けているんだけれど、だんだん力尽きて閉じてくる。

ひどかったのは10年以上前だったか親知らずを抜いた時で、若い女医さんが頑張って抜こうとするのだけれども、なかなか抜けない。多分歯の埋まり方と握力の問題だったんでしょうね。
助手もおらず一人でやっていた女先生は困り果てて、30分ぐらい経った後から知り合いの先生に電話をかけ始めた。
一応じぶんに遠慮して遠くで話していたから会話の内容はわからないけど、なんか知らないけどさー、抜けないのよねーとか言っていたに違いない。
女先生は器具をじぶんの口の中に入れたまま、30分は放置して電話したりなんだかんだしていたと思うのだ。このまま口をあけて死んだらどうしようかと思った。
当然人間そんなことでは死なないんだけれども、1時間ぐらい経って、なんだかんだやって抜けたのだった。
その時も、やたらと口を開けろと言われて、本人的には鋭意開けてるんだけどなあと思いつつ、はいもっと、あけてーと言われ、だんだん力尽きて上顎が落ちてくるあの重だるい感じをまだ覚えている。

という話は遠く関係あるような、ないようでもあるけれども、たまたまこれをみてなるほどねーと思ったので、顎をほぐしてみようかと思った。
小顔効果があるのかは、まだ2回しかやってないのでよくわからない。
ただ、わりあい気持ちよかったし、ひる過ぎの眠気覚ましにもよろしい。
過日つらつらと別動画も見るともなく見ていて、膝下O脚(じぶんは多分これのせいで、このところ膝がちょっと痛い)の構造をようやく理解したり、ノーマークだった腕の内側にポール(ほんとはローラーなんだけど、筒状のものがストレッチポールしかないので)をあててみたら気持ち絶叫なみの激痛にびっくりしたりする。
なにかと日々あらたな今日このごろであります。