2021/02/28

クジラ2

筋トレとか運動とかしても、その後ワインなど飲んで、さっさと寝てしまうから、減量にも筋肉増量にもさしてなってなかろうと思っている。のだが、今日、例のクジラ型クッションでするピラティスで、今まで左側だけできなかった横にスライドして滑らかに床に落ちるというのができるようになっていたことに気づく。

さて、できないと言っていたのはいつのことだったかしら、と見てみると、今月初旬である。できたから、だからなんだと言われるとそれまでだけれども、1ヶ月で何らかの進歩があったわけで、これはうれしい。

振り返ってみると、オンラインのトレーニングでも腹筋を入れていただいたりしていたし、じぶんでだらだらやっているトレーニングとストレッチと休憩のあいのこみたいなのも、なるべく脇腹を使うように自覚的になってはいたかもしれない、とは思う。つまり、行動において、ものすごく大きな変化を起こしていなかったとしても、単に意識する、または意識していることを表明する、というだけでも、改善のための大きな一歩であるということだろう。

意識するためには知識のインプットが必要である。解剖学的な人体部位の詳細名称を覚えるのは苦手だけれども、例えば最低限、脇腹という名を知らなかったら、脇腹に意識的にはなれない。

関係あるような、ないようなことだけれども、じぶんは、ダンスというものを見て、好きになって、ダンスを始めたのではなく、やってみたら面白くてハマりました、というタイプなので、ダンスの知識というものがあまりない。好きなダンサーさんはいるけれど、極めて偏っている。基本的なステップの名前とか、有名ダンサーさんのお名前なども、ほとんど知らないことに最近気がついた。これはいけない。意識的になるには、せめて名前ぐらい知っていないといけない。そんなわけで動画を眺めている今宵であります。

正直眠いんですが、宅配3件のお届けをお待ちして、こんなふうにぺちぺちしております。