2018/08/11

バランス

奇跡のレッスンシリーズの録画を2本見る。
1本目は小学生の弦楽部、2本目は少し昔の録画で、もう何回か見ている中学生のストリートダンス。
いずれも感情表現の話。
子供たちが感情を音楽で、またはダンスで表現できるようになると、1週間という短期間でパフォーマンスが素人目にも変わったのが分かる。
詳細は省くけれども、ここで、プロのパフォーマーを目指しているわけでもないふつうの会社員の自分にとってのポイントは、「伝わる」表現のためには練習が必要ということだ。なにごとも。その手の本はくさるほどあるからもう続けないけれども、いまさら、改めての気づきなので備忘のために。

しかし感情だけで自分の世界に入りすぎても美しくない。子供たちは美しかったけど、若さの特権だろうか。客観性とのバランスがないと、きっと受け入れられない。
日曜はなにかといそがしいので、土曜はせめて午前中はぼんやりしている。脳のアイドリング。
選択、決断とフォーカスという。欲張りすぎてもいけないが、いまはどれも外せない。いずれ選ばなければならない時がくるまでは、アンテナの向く方角に進む。