魔の火曜午後8時である。
何の魔かって睡魔である。
先週もこれでころりと眠って寝過ごした。
自室にいるときは、傾眠傾向じゃないかと思うぐらい眠いから、なるべく外にいないといけない。とはいえずっと出ずっぱりというわけにもいかないから、掃除洗濯して正気を保とうとしているんだけれども。
洗濯機を回しながら久しぶりに「Play」をかけている。きっと途中で終わるだろうけれど、ちょうどいま、好きなシーンの一つ、鹿の角のようなかぶりものをした女性たちが群舞する場面にさしかかったところ。気がつくとつい凝視している。ほんとに鹿が群れで走っているように見えてくる。人差し指で風を感じるポーズが凛々しい。
動物の形態模写的なものに弱いのかもしれない。猫の真似とか、できたら美しいだろうけど、もっぱら丸まって寝てるから絵にならないのかな、彼らは。ライオンキングとか、それほど何も感じない。関係ないのかもしれない。
追記:CATSとかあったっけ。ずいぶん昔に見たけど、忘れちゃったなあ。