2009/09/13

2回目の5km

最寄のレンタル屋まで往復30分歩いて、昨日買ったジョギングシューズを試す。
スニーカーで良いんじゃないの、と思っていたのだけれども、
小出監督の本によると、クッションと足首のホールドが違うよ、ということだそうで。
値段はスニーカーと大して違わないけれど、
がっしりした、ランニング用のシューズを購入したのである。
確かに着地がすっきりする。ご満悦。

昼間はDVDとCD三昧。
リリースを少し楽しみにしていたRicky GervaisのGhost town(邦題;オー!マイゴースト)を見る。
嫌味のない、ごくフツーのラブコメに仕上がっている。
Gervaisもハリウッドに行って一般化されると、こうなるのね、と、ちょっと可笑しい。

この前のライヒに懲りて、ジョギングに適した軽快な音楽を探す。
だけど、今まで音楽に軽快さを求めたことがなかったので、
何を選んでよいのやら。
Jazzとクラブ系の棚で店員さんのオススメと、
唯一名前に聞き覚えのあった、クオシモードの曲が入っているCDを3枚。
キーワードは「踊れる」。踊れるなら走れるでしょう、きっと。

グーグルマップで5kmと10kmのコースを作成。
来週あたり、10kmに挑戦できるかなあ、と思いつつ、今日は5kmをもう一度。
信号で止まらないコースを選んだから、
多少遠回りしたはずだけれど、昨日と同じ、38分。
筋肉痛は、腿からまた上昇して、今日はおしりにきた。
村上さんはサロマ湖のウルトラマラソンで1日62マイルを走ったあと、
足はあたりまえだけれど、腕にきたそうだ。
走っているのに腕に来るとはね。人体のメカニズムって面白い。
代謝についても、ちょっと調べたりしている。

そういえば、村上春樹の著書で1回以上読んだ、というか聴いた本は初めてである。
というか、英語のオーディオブックで村上春樹を聴くのが、そもそも初めてだけど。
たぶん小説だったら、英語で聴こうと思わなかっただろうし。
とにかく、小説よりも、ご縁を感じる。
あ、今更だけど、『走ることについて語るときに僕の語ること』のはなし。

外山滋比古『ライフワークの思想』を読みかけ。