2015/08/24

ダイエット

自室が狭いのは、考えようによってはいいことだ。
何か捨てないと、新しいものは入らない。
許容量オーバー手前の臨界点を早く知覚できる。
中野でお買いもの。
skechersのgo walk2が超快適で即買い。
最近気がつくと休日はこの店の服しか着てないお店で
Tシャツ2枚。
コンタクトも買って帰宅。
試し履きしたときは大丈夫だったのに、いざ歩き始めると
初日から痛くて履けなくなってしまった靴8足と
お別れすることにする。
さよなら。


帰りがけ、踏切が開くのを待っていると、
線路沿いのビル3階のボクシングジムの窓から、
練習している人達の上半身だけが見える。
格闘技系を「見る」のには全く興味がなかったんだけど、
自分がやるようになってはじめて、上手な人の動きを見るのが面白くなった。
確かにインパクトがないとサンドバックは動きそうにない。
踏切はなかなか開かなくて、これ幸いと観察する。
やっぱり自分は蹴り技が好きで、キックボクシングとかに惹かれてしまう。
今でさえ腰にたんこぶみたいなのができてるのに、
やればきっとどこか壊れる。
あと10年もできないだろうし。
なら、太極拳とか、ああいうおとなしいのをやっといたほうがいいか、
と思ったりする。
本命がだめだからアッシー君で我慢しようかみたいな、
そんなことオマエに言われる筋合いはない的な、
超先方に失礼な話。
自分は勘のいいほうではなくて、噛んでるうちに味がでるスルメ型である。
最初のうちは、いわゆる器用な人とは勝負になんかならなくて、
5回目10回目、または1万回目にはじめて
他人と同じ土俵に上がれるような人間なんだ。
今更いうようなことじゃあない。
選択と集中。
今久しぶりにkindleで読んでいる著書の中で、茂木先生も
「「何かをやらない」と決めることで脳の中に空き地ができる」
それを名付けて脳内ダイエット、とおっしゃっている。