2020/04/26

日曜午前

午前中の収穫、たまたま流れていた日曜美術館。
最初は単に、人の動きにつれて、スクリーンに映った7色の光源の補色が動いてキレイ、と思った。
複数になると遠近で強弱ができて、またおもしろい。
昔のTEDを聞いてみた。
誰が作り手であり誰が受け手であるのか、誰が消費者であるのかという境界線を動かすもの。そして誰が見えるものに責任を持つのか。何が現実であるかを決めるのは誰か。
キーワードがいちいち響く。
個性と集合体が異なる二つのものとして互いに寛容に共存するための経験、そこから生じる責任というテーマが通底して感じられる。