2009/10/12

落語

夜、落語を聴くとよく眠れる、というエッセイを立読みして、
ジョギングによる疲労のせいか何もしなくたってぐっすり眠れるけれども、
なんだか急に落語が聞きたくなった。

まずは志ん生から入るのが王道でしょう、と思ったのだけれども、
人気のせいか、図書館在庫CDは貸し出し済み。
たまたまあった円生のを2枚借りてきた。
各人の思いこみで同じ音でもいろいろに聞こえる、というテーマの
「紀州」という小話が気に入って
youtubeでも探して聞いてみた。
落語・三遊亭圓生『夏の医者』(1/2)

たしかそのエッセイストさんは金原亭馬生にお熱で云々、と書いてあったのを
思い出して、馬生も。
落語「目黒のさんま」(前半)

さすがにこれは、殆ど落語を知らない私でも聞き覚えがある。
あったかいうどんが食べたくなる
桂枝雀の「時うどん」