2019/01/25

plenty of room

朝カルに行く。12月ご縁がなかったのでひさしぶり。
英語動画の合間に先生がお話しになるわけだけれども、(今回は仏語の仏語字幕付きも1本あった、、)半分以下しか分からない科学モノを分からないところは流し分かるところだけ聴きとり、かつ要点を理解するという能力の鍛錬。こういうのは強制的に機会を与えられないとなかなかできないので、1ヵ月に1回ぐらいインスパイアされに行かないとだめなのである。
話の流れで、There's plenty of room at the bottomというリチャード・ファインマンの言葉を引用された。ナノスケール領域にはまだたくさんの興味深いことがある、という意味だそうだけれども、その言葉を聞きながら全然別のことが思いうかんだ。
まじめにダンスの振付を覚えるようになってはじめて、人間というのはこんなに短い時間の間にこんなに多くの所作ができるものなんだというのを知った。そして、一瞬で消えてしまうその動線の軌道を美しくするためには、えらく手のかかる下ごしらえも必要で。
まさに、まだたくさんの興味深いことがあって、教えてくださる先生もいらして、自分はしあわせだなあ、とおもう。